大阪・関西万博EXPO2025 10回目(オーストラリアのみ予約&19時~)
さて、大阪・関西万博体験レポも10回目を迎えました!
だからといって特別なことはなにもなく、今日も今日とて夜からのソロ万博です。
今回は7日前抽選でオーストラリアが当選したので行ってきます。
※ネタバレ注意!
パビリオン体験49【ルクセンブルク館】
常に長蛇の列ができているルクセンブルク館。
予約しているオーストラリア館の集合時間まで1時間30分ほどあったので、待つ時間は十分ある!という事で並んでみました。
列の途中で、ココから入館まで25分!という内容の立て札がありました。
その立て札に到達するまで15分は待っていたので、合計40分待ちですね。
普段のルクセンブルク館の行列に比べたらかなり早い方かもしれません。
スタッフさんの話を聞いていたら、定員25名で1回25分のサイクルで回しているようで、なるほどそれは回転率が悪めだな…と感じました。
このように、色分けされたコンテナルームがいくつか並んだ大部屋に通されて、スタッフさんの説明を聞きます。
それぞれのコンテナルーム前には大きな縦長のディスプレイ板があり、時間差でそれぞれの板から流れる映像を観る、といった内容でした。
(青と緑が同時に流れて、終わったらピンクと赤が同時に流れる、みたいな感じだったので、どれを観ればいいのか?と少しアワアワしました)
緑色のエリアには木が植えられていました。自然についての説明があります。
赤いエリアにはピアノが置かれていました。カルチャーについての説明がメインでした。
部屋の真ん中の大きな液晶パネルがあって、そこで大まかな説明をしてくれました。
次の部屋に入ると、大きな球体(=ディスプレイ)に青と赤の四角形がくるくる回りながら全体がこう、ぐわぁ~~っと動いていました。(語彙力よw)
球体の足元にはタッチ操作可能なディスプレイと赤いボタンがついていて、前の列の人たちは何かを操作してボタンを押していました。
いいなぁ~。私もタッチしてボタン押したいなぁ~。と指を咥えながら見ていたら、スタッフさんが「まだ触っていない後ろの列の人に変わってくださ~い」とアナウンス。貴方は神かっ!
てことで、触れました。
観たい項目の玉をタッチします。
ルクセンブルクでの取り組み内容が、写真とテキストで表示されます。
3分くらい観る時間を与えられ、次は赤いボタンを長押しするようにスタッフさんからの指示がありました。
長押ししていると、この説明画面から頭上の球体に向かって、エネルギーがチャージされるような演出があります。
エネルギーがMAXになったら球体が破裂するような映像に切り替わり、力をひとつに!みたいな感じになりました。(何と書いていたか?は忘れました)
次の部屋が凄かった!
前面に映像が流れる立方体の中に、網が張っていてそこに人が乗れるようになっています。
1区画(太い線の四角形の中)には、2人までしか乗ることができません。
9区画あるから合計18人、4人座れる長椅子ベンチが網の外側に2基あるから合計8人、総計26人。
なるほど、だから定員25人なのかぁ。
と、ぼーっと考えていると網と椅子が全部埋まり、結局枠外での立ち見となってしまいました。
こういう時は、周りを気にせず我先に行動できる人が、美味しい思いをできるのですね。
皆さんもルクセンブルク館のこの部屋に到達したら、靴を脱いで荷物を置いて一番乗りの勢いで網に座りましょう!(走ると危ないのでゆっくり動いて下さい)
ルクセンブルク館のフードメニューです。
ルクセンバーガー美味しそう(*‘∀‘)
カフェレストランスペースが館内にありました。
20時21分時点では閉店していたので、食事も楽しみたい人はもっと早い時間帯に入るのがいいですね。
パビリオン体験50【オーストラリア館】
さて、お次は7日前抽選で当選したオーストラリア館。
前々から気になっていたパビリオンなので、今回めっちゃテンションが上がっております。
外観がめっちゃオシャレ~!さすがオーストラリア!
と、目線を並び列に向けると………ほぼ誰もいない。
予約なし列も予約あり列も数人しかいないではないか。
一応予約をしているので予約ありレーンに入ってスタッフさんにQRコードを見せると、普通ならコードリーダーでピッとしますが、カタコトの日本語で「ハイドオーゾーーイイデスヨーー」と入館を促すのみでした。
こんなん予約、取らんでよかったやん…。
オーストラリアをかたどったイラストが入口の壁に書かれていました。キレイですね~。
オーストラリアの大自然が見事に再現されています。
木や草や岩のにおいが部屋にいい感じに充満していて、本当にオーストラリアに来たような気分になりますね~。(本場には行ったことないですが)
脇道にある小川にも細かい石や苔など、丁寧な演出がなされていました。
次の部屋に繋がる通路がやけに質素だなぁ、と思って見上げると夜空に浮かぶ、、、鳥?なんだコイツw
次の部屋には大きな液晶パネルが何枚も並べられていて、それぞれのパネルが連動し、一つの大きな映像を作り出していました。
側面はこんな感じになっています。360度カバーした映像は凄い迫力!
まるでヘリコプターでオーストラリアの上空を飛行しているような感覚になります。
オーストラリアの大自然をしばしの間楽しんだら、次は海へと入って行き深海まで到達します。
すると光るクジラのような生き物(?)がこちらに向かって泳いできて、凄い勢いで頭上を移動していきました。
みんな、ポカーンと口を開けてすごーい!って顔になっていましたね。
パビリオン体験51【インド館】
オーストラリア館すごかったー!でも予約なしでも行けたやん…。と根に持ちながらテクテク歩いていたら、空いているパビリオンを発見!
時間的に今日はインド館で終了の予定かな?サクッと観て帰るかぁ~と、ほぼ帰宅モードでインド館へ㏌!
リゾートホテルのエントランスのようなフロア。インドのホテルってこんな感じなんかもね~とか思いながら進んでいきます。
いかにもインド!って感じの展示物。こういうガネーシャ像とか水差しとか好きすぎてたまらん!
むむっ!砂の上の玉が動いて何かが描かれていく!!!これぞインドのパワーなのか!(磁力です)
座って大画面のヨガ説明を観ることができる部屋です。一体なんなんだろう?このくつろぎ空間は。
別の部屋でも映像を観られるスペースがありました。こちらはステージがあるようなので、時間帯によってはライブ演奏やダンスなんかがあったりするのかな?
わぁ~インドって感じ~。この必要最低限のものしか置かない空間も素敵です。
しかし何だろうなぁ、やけに落ち着くインド館。
インドの人形かわいいよ~!ダンスステージの光景をあらわしたものでしょう。
と、何で落ち着くのか分かった!常にお香のような香りがしているからだ!!
インド雑貨のお店がこの奥にあるらしいのですが、ここに入口が狭すぎてトラフィックが渋滞しています。
もうちょっと広げたら?とは思うけど建てちゃったから無理ーって感じなんでしょうね。
楽器売ってました!そんなに高くなかったので記念に買ってもいいかな?と思いましたが、後ろからお客さんがぞろぞろと押し寄せてくるので、手に取って見てみる時間がありませんでした。
次行ったら絶対に買おうっと!
わあ!ティンシャとシンギングボールだ!
ティンシャ7,000円なら爆安や!よし、買うか!!
おおお、インドの神様かな?存在感がすごいです。
フラっと入ったインド館、意外と楽しめて大満足でした!
大阪・関西万博10回目の感想
ルクセンブルク館に入れたのは大きな収穫でしたが、予約したのに結局予約なしでも入れるやん!っていうのがずーっと頭の中で引っかかっていて、心から楽しめなかったオーストラリア館とインド館。
ちょっと気分が落ち着いたら、今度は予約なしでオーストラリア館に行ってみようかな?と。
ほら、予約し損かよ!って気持ちで観るのと、ラッキー!予約なしで入れたわ!で観るのって、見え方がちょっと違うと思うの。。。
第10回目で体験したパビリオン
ルクセンブルク
我先と網の上を陣取ることをオススメする
オーストラリア
予約なしでもすぐ入れるやん(まだ言うか)
インド
インドの力でココロおちつく