大阪・関西万博EXPO2025 7回目(モンハンのみ予約&19時~)
うおーーーー!絶対当選しにくいよなぁ、競争率高そうやなぁ…と思っていた「大阪ヘルスケアパビリオン」のモンスタハンターブリッジが当選しました!
コレは絶対に行かなければ!という事で、仕事を定時で無理やり終わらせて夢洲に向かいました。
※今日もネタバレしてます。閲覧は注意してくださいね。
パビリオン体験37【モンスターハンター ブリッジ】
大阪ヘルスケアパビリオンの正面向かって左側に、XDホール(モンハンブリッジの会場)への道があります。↓マップ参照
東ゲートの方が近いので、モンハンの予約が取れたけど時間的にタイト!という人は地下鉄で行って東ゲートから入場しましょう。
アイルーカワイイよ、アイルー(〃▽〃)
ホールの前にはモンスターのでっかいフィギュアがあります。
ラージャンって大きなイメージあったけど、レウスと比べるとだいぶんコンパクトなんですね。
いやぁしかし、鱗や毛並みが精巧に再現されている!(実物見たことないですけど)
並ぶ場所に注意事項が書かれたボードがあります。
細かい利用基準があるので必ず確認しておきましょう!
受付時間になったらスタッフに声をかけて、荷物を全てロッカーに預けて別室(テント)へと移動します。
このようなインビテーションカードを貰える(最終的に持って帰れる)ので首からぶら下げて待機します。
英語、視覚、聴覚、各種サポート版があり、それぞれ絵柄が若干異なるので、モンハン狂の人は全部集めたくなる!(のかな?)
20人ほどが別室に案内されて、ベンチに座りながらモンハンブリッジを体験するにあたっての注意事項ムービー(約5分:無限ループ)を見ることになります。
待ち時間に5回は見たので、頭がおかしくなりそう…。
さてさて、やっと開始時刻になりました!順番にホール内へと案内されます。
※ここから先、モンハンブリッジの内容ネタバレあります!閲覧注意!!
(撮影禁止、というか何も持って入れないので、ここからは写真なしです)
※AV Watchの記事【KDDI、大阪・関西万博「モンスターハンター ブリッジ」向けにARデバイス開発】より
まず、上の写真のARデバイスを頭に装着し、頭周りのサイズ調整とピント調整を自分でして、音が聞こえるか?のチェックをスタッフさんがしてくれます。
マスクしていると目の部分が曇るので、マスクは下にずらすか取っておいた方がいいですね。
眼鏡をしながらの装着も難易度が高そうでした!コンタクトで行くことをオススメします。
広い部屋に案内され、床に書かれている○の中に5人くらい入ります。
両腕を広げて周囲の人と当たらないくらいの距離は取れるので、密にはなりません。
実際にイベントが始まると、モンハンの草原のようなフィールドが全方位に広がります。
ARデバイス越しに他の人が見えているので、完全没入型の世界ではなく、横のおっちゃん頭に機械つけてなんか動いとるなぁ、という現実が終始つきまとうという…(笑)
ARデバイスのディスプレイ(目の部分)には、アイルーやモンスターなどが映し出され、自分の手の輪郭も映り、実際にその手でアイルーやモンスターに触れることができます。
モンハンの世界を軽く体験した後の流れは次のとおり。
↓
みんなで石ころをたくさん投げて撃退する
(あれ?ラージャンだったかな?記憶が…)
↓
場面が船の上に変わる
↓
襲ってくるラギアクルスを紫色の変なボールをみんなで投げて撃退する
↓
鎖刃竜アルシュベルドとにらめっこの後、無言で去ってゆく
↓
歴代モンスターたちがキラキラ光りながら全方位スクリーンをゆっくり動く(流れていくイメージ)
↓
でっかいミャクミャク様がヌルっと現れる
↓
ミャクミャク様がしゃべり、体液のようなものをびゃーーっと放出する
↓
辺り一面がお花畑になる→ おわり
推しモンス(ラギア)が出てきてくれたので、それだけでも凄く楽しめたのですが、火炎や咆哮などに合わせて振動する床がかなりいい仕事していました!
本当にダメージを受けているような、ひるんでしまっているような感覚になります。
隣で一緒に楽しんでいたおばちゃんは終始「ネコちゃん可愛い~」とテンション爆上がりでした。
そうなんです、モンハンを知らない人でも楽しめる内容になっているのが、これまたカプコンの凄いところだと思います。
パビリオン体験38【チェコ館】
モンハンの世界を堪能した後は、今って虫はどんな感じなのかな?という好奇心から、ウォータープラザ方面にあるパビリオンで待ち時間少なそうなところを探しに行きました。
チェコ館の待ち時間が10分程度だったので、入ることにしました。
大量発生していますね、虫ポケモン。
掃除機で虫を一生懸命吸引しているスタッフさん、やってもやってもキリが無いのでしょうね…。
もううんざり!って顔をしていました。
チェコの伝統産業のひとつである『ボヘミアンガラス』がドドン!と現れます。
なんというか、普通のガラスとは違い厚さがあるというか、存在感、重厚感が凄かったです。
こんな感じの絵もいくつか展示されていました。
順路は基本的にゆるやかな螺旋状になっています。
こちらもボヘミアンガラスでできているアート作品。
大きさや形がひとつひとつ違うのが特徴的でした。
通路の側壁には、色んな人が書いた絵がありました。
吉村大阪府知事はパッとみて分かりますが、もう一方、大物のサインがあるの分かりますか?
チェコ館は芸術展示が多めですね。
まるで美術館に来ているような気分になります。
はうあっ!私の大好きなミュシャの作品が展示されているではないですか!!
このゴツゴツとした無骨な感じがいつものミュシャっぽくなくて、それはそれで味がある。
ガラスの彫刻。吹きガラスらしいです。
吹きガラスって、棒にガラスをつけて熱して吹いて膨らませるアレですよね。
その作り方でコレを作るだなんて、すごい技術!
天井から吊り下げられている木の枝のようなオブジェ。
枝の先端に花が咲いていて可愛らしかったです。
複数のお面と農具(?)のミニチュアが飾られていました。
3Dプリンタの技術もチェコ館では紹介されています。
チェコ館のマスコットキャラ、レネちゃんが3Dプリンタによって産み出されていますね。
チェコ館の最上階から大阪万博を眺めている図。
大屋根リングの灯りが遠くに見える高速道路の灯りのようで、ちょっぴりノスタルジー(笑)
ステージにもなる広場なのかな?オシャレな雰囲気ではありますが、台車が邪魔~。
パビリオン体験39【いのちの遊び場 クラゲ館】
チェコ館で美術展示をたらふく堪能してから、ふらふらと会場内を歩いていたら「寄って行きませんか~?」と、スタッフさんから声がかかりました。
全く眼中になかったパビリオンだったので、ちょっと面食らった感じでした。
待ち時間なしなら入らない理由はない!という事で体験してみます。
おお~!でっかいクラゲ~。海の中を漂っているかのようなフワフワ感がしました。
なんかゴチャゴチャした展示物ですが、個人的には好きです、このテイストの作品。
手作り楽器の試奏ができるコーナー。スチールパンを無心で叩いている人が居たので今回は遠慮しておきました。また次入った時にでも叩かせてもらおうっと。
丸い缶缶で作ったカリンバも置いてありました。普通のカリンバよりも特徴的な音色で気持ち良かったです。
太鼓も置いてありました。コレは叩いてもいいのかな?良く分からなかったので、とりあえず見るだけにしておくことに。
言葉を送ると実がついていく、という参加型のイベントなんかもやっています。
出口へ向かう通路で可愛らしいタイルアートがあったので写真におさめました。
パビリオン体験40【国際機関館】
クラゲ館の隣に国際機関館や国連館が並んでいたので、人が少なそうな国連機関館にまず入ってみることにしました。
こちらもあまり興味がなかったパビリオンだったので、スタンプだけ頂こうと思いながら入館。
複数の国際機関が共同で展示をしているタイプのパビリオンでした。
・東南アジア諸国連合(ASEAN)
・国際科学技術センター(ISTC)
・太陽に関する国際的な同盟(ISA)
・イーター国際核融合エネルギー機構(ITER)
・万博博物館
これら5カ所の機関の取り組み内容が展示されています。
地球の未来についてや、地球の環境についてなど、ちょっと小難しい説明が多かったと感じました。
ちなみに、このパビリオン内には複数個所のスタンプ場があるので、スタンプ集めをしている人は押し漏れに注意してください。
私が行った時は、「スタンプ○ヶ所ありま~す」とスタッフさんが何度もアナウンスしていました。
パビリオン体験41【国連館】
国際機関の横並びにある国連館も空いていたので、ついでに入ってみます。
スタッフさん、虫対応用に電流ラケットを振り回していました。
時折バチバチっ!と虫さんたちの命が輝きを終えていくシーンが…。
歩いてたら普通に口に入っているくらいの量が飛んでいた(特にウォータープラザに近い場所では多い)ので、まぁこの対応は適切ということにしておきましょう。
入るとすぐにミャクミャク様がお出迎え。
ミャクミャク様の頭から人の顔がニョキっと生えているようにも見えたり見えなかったり。
国連の歴史がオシャレな感じで表示されています。
ミニオブジェがたくさん飾られていました。正面のパネルには国連の存在意義(のような事)が映像で説明されています。
わぁーまるで水族館のようーーー(魚の群れが群れ過ぎてちょっとキモチワルーい)
お城がありますね。日本のどこかの都市なのだろうけど、どこでしょ。
それか架空の都市??
国連に関連する写真が次々と流れていきます。動きがちょっと早すぎて全てを目で追えなかった…。
映像コーナーを出ると、こんなでっかいガチャがありました!
スマホでアンケートに答えると一回まわすことができます。
回してみました!カプセルがプラスチックではなく、再生紙?っぽい質感でした。
中身はQRコードと異国語がずらーっと書かれた紙が一枚のみ。
多分ハズレなのでしょう。
(キティちゃんとのコラボシールや、るるぶの本などが当たり枠で入っているらしい)
ハローキティとのコラボノート。3,000円ですって!?キティちゃんファンなら安いのだろう…、多分。
大阪・関西万博7回目の感想
今回の万博の目玉は、モンスターハンターブリッジでしたが、空いていたから何となく入ったチェコ館も見ごたえがあって凄くよかったです!何ならもう一回まわりたいくらい。
と、このように意外な出会いが大阪・関西万博にはたくさん転がっているので、行こうか迷っている人は一度足を運んでみると良いでしょう。
第7回目で体験したパビリオン・イベント
モンスターハンターブリッジ
揺れる床の揺れ方がリアルで没入感すご!
チェコ
美術館みたいでボリューム大
いのちの遊び場 クラゲ館
事前予約で参加型イベントもあるよ
国際機関
お勉強タイムその1
国連
お勉強タイムその2