クリスマスツリーをダイソー縛りで手作りしてみた【コレは予想外】

ダイソー縛りのクリスマスツリー2025Ver.がコチラ

クリスマスツリー完成形

まさかダイソーの商品だけでココまで豪華なクリスマスツリーができるとは!
(※全て100円という訳ではなく、1個100円以上の商品も使っています)

カラフルに光っている動画はコチラ↓

ダイソーのどんな商品を使ったのか?どうやって装飾したのか?具体的に紹介していきます。

ダイソー縛りのクリスマスツリー <パーツ購入~制作>

まずはダイソー商品縛り条件の中で、どんなクリスマスツリーを作りたいかイメージし箇条書きにしてみました。

・口から胸の高さ【120cmくらい】(そこまで大きくなくていい)
が乗ったような枝にしたい(緑一色のツリーは何だか寂しい)
・てっぺんにはをつけたい(定番中の定番)
・ピカピカらせたい(どうせなら賑やかに)
・足の部品をしたい(骨の部品剥き出しはちょっと…)
・予算3,000円(さすがに1,500円で!とかは無理?)

ダイソーのクリスマスツリー120cm本体をゲット

クリスマスツリー01
ダイソーのクリスマスツリーは
→ 90cm(550円)
→ 120cm(770円)
→ 150cm(1,100円)
の3サイズで、緑色と白色の2種類があり、合計6パターン展開となっていました。
クリスマスヌードツリー』という商品名で販売されています。

近所のダイソーに行って欲しい種類のツリーが置いてあるか?をチェックする方法もありますが、ダイソーネットストアで在庫があるかどうか?をチェックしてからお店に行くと効率がいいですね。(在庫状況の確認は無料の会員登録をする必要があります。)

また、リアルタイムではなく2日前の在庫状況が表示される仕様となっているので、あくまで目安在庫といったところでしょう。

希望の高さのものがあったので、今回は120cmのクリスマスツリー本体を選択。

クリスマスツリー02
さっそく開封していきます。

クリスマスツリー03
なるほど、組み立て式になっているのですね。
700円のツリーだからあまり贅沢は言いませんが、実際に中身を見てみると少し貧相な感じがしました。

クリスマスツリー04
プラスチック製の足が3個入っています。
本体の下部に縦の穴が空いていて、そこにスライドするように差し込んで組み立てるとこんな感じに↓

クリスマスツリー05
下から順番に丁寧に枝を広げていきます。
あまり力強く枝をひっぱると、枝がスポっと抜けてしまうので優しく広げましょう。
(3本抜けました、、、が、無理やり幹の部分にブッさして何とかなりました)

クリスマスツリー06
この中心に写っている枝は、左下から曲線を描いて上部に伸びている感じですが、よりリアル感を出したければ「枝を真っ直ぐ伸ばす」と良いでしょう。

クリスマスツリー07
全ての枝をこのようにピーンと伸ばすことで、ツリー全体を大きく見せることができます。

クリスマスツリー08
全ての枝を開くとこんな感じになりました。
700円だからもっとスカスカで可哀相な感じかな?と予想していましたが、案外ボリュームがあって『なかなか良いやん!』って感じです。

クリスマスツリー09
枝を広げ終わった後の床に散らばった葉たちです。
もっとたくさん落ちるかな?と思っていましたが、意外と少なかったので掃除が楽ちんでした。
どう見ても刻み海苔としか、、、笑

ダイソーのクリスマスツリーに雪化粧を施す

クリスマスツリー10
ダイソーのラッカースプレー(マットホワイト)を見つけたので、クリスマスツリーの雪化粧用に購入しました。
普通のホワイトもありましたが、ツヤツヤなクリスマスツリーになると何だかカッコ悪いので、ここは艶消しの白色を選択。

クリスマスツリー11
局所的に集中して塗布するなら問題ないのですが、広い部分に遠くから吹きかける場合、スプレーが周りに飛び散ります。
近隣住民の迷惑にならないよう、できるだけ無風の時に、かつ、車や洗濯物にかからないよう細心の注意を払ってスプレーしてください。
風下に立たず、マスク着用(できればゴーグルも)の対策も取っておきましょう。

と、面倒くさそうな注意点を挙げましたが、この日は外がとても寒かったので、床に新聞紙を敷いて室内でスプレーしました。
優しく少しずつスプレーしたので飛び散ることはありませんでした。
ただ、接着剤のような臭いがかなり強く残ります!必ず換気をした状態でスプレーをして下さい。

クリスマスツリー12
クリスマスツリー全体を雪化粧にするのではなく、幹のあたりは緑色を残し、[葉の先]と[葉の上部]に吹きかけると【自然と雪が積もった感じ】を出すことができます。

クリスマスツリー13
ラッカースプレーで雪化粧を施したクリスマスツリー↑

スプレー後は色落ちしないよう、しっかりと自然乾燥をしましょう。
冬は1~2時間で乾く、とスプレーの缶に書かれていたので2時間後に触ってみると、しっかりと乾いていました。

ダイソーのクリスマスツリーに飾りをつける

クリスマスツリー14
全てダイソーで入手したクリスマスツリーの装飾アイテムたち!
これらを実際に装備していきます。

クリスマスモール

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キラキラモール(グリーン、スノー)を2個、クリスマスツリーに巻き付けていきます。
枝と枝の間を埋めるように、上から下に巻き付けていきます。

クリスマスツリー18
雪化粧を施したクリスマスツリーの風合いにモールが見事にマッチしました!
このモールのチョイスは大成功だと思います。
クリスマスツリー全体のボリュームアップ、大成功♪。

大きめのオーナメント

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4cmのクリスマスボールを8個入り×2セット、ゴールド系と青・ピンク・シルバー系の合計16個にしました。
120cmのクリスマスツリーで最適なオーナメントの数がおおよそ80個と言われている(とあるネット記事で見ました)ので、全然足りませんが挑戦!という事で。

クリスマスツリー16
少し寂しい感じはありますが、この後も装飾するのでひとまず順調!としておきましょう。
全体のバランスを見ながら、まばらにザックリと飾っていくといいでしょう。

USBデコレーションライト

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点滅あり、カラフル、40球、3m、USB式といったスペックのLEDライトを選択。
ダイソーの売り場には、1m~3m、10球~40球、乾電池式やUSB式のものなど、たくさんのLEDライトが置かれていて種類によっては100円のものもありましたが、今回は300円のコレにしました。理由は「なんだか豪華そうだから」(笑)

※USBタイプなので、電源を取るためにはモバイルバッテリーもしくはコンセント変換アダプタが別途必要です。

クリスマスツリー20
モールと同じ巻き方になると少し不自然かな?と思い、できるだけモールとは違う巻き方で上からしたにぐるぐると巻いていきました。
カラフルなライトを纏うだけで一気に雰囲気が変わりましたね。

小さめのオーナメント、プレートオーナメント、ツリートップ

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クリスマスツリー24クリスマスツリー25クリスマスツリー26
小さなオーナメントをクリスマスツリーの各所に散りばめてから、大きなプレートオーナメントを置くのがベストでしょう。
プレートオーナメントを飾る位置を決めておき、そこには小さなオーナメントは飾らないでおくと最終的にオーナメントが隠れなくて良いですね。

星のツリートップをツリーのてっぺんにつけてみたのですが、トップの枝がかなり長かったため半分に折り曲げて高さ調整をしてから設置しました。

クリスマスツリー27
これでほぼほぼクリスマスツリーは完成!
予想以上に賑やかで素敵なクリスマスツリーになりましたね♪

足元の見た目もスッキリと

クリスマスツリー28

クリスマスツリー29
さて、このアイテムたちで足元をうまく隠せるのだろうか…

クリスマスツリー30
下からすっぽりと履かせる感じでツリーを入れ、不要な部分を内側に折って入れて、丁度いい高さのところで麻紐を使い縛るとこんな感じになりました。
よーく見ると足が透けて見えているので不自然ではありますが、遠目から見るとそれなりに見えるので問題なし!大成功!という事で。

クリスマスツリー31
最後に新聞紙を全て片付けて、床の掃除をして、ダイソー縛りのクリスマスツリー完成です♪
こう見ると、なかなかいい感じにできたのではないかな?と思います。

ダイソー縛りのクリスマスツリーにかかった費用

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2,750円でこのクオリティのクリスマスツリーを作れるのならコスパは良い方だと思います。
これくらいのクリスマスツリーを出来上がった状態で買おうと思ったら5,000円くらいは見ておかないといけませんので…。

今回100円ではなかったアイテムは、レシート緑線のもののみ。
・クリスマスツリー本体(700円)
・ラッカースプレー(200円)
・USBデコレーションライト(300円)

これら以外は全て100円で用意できたのが大きかったです!
クリスマスツリーを安く用意できるだけでなく、家族みんなでワイワイ言いながら楽しく作られる、といった利点もありますね♪

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I wish you a merry Christmas♪